彼岸花をBokinaで撮りました
こんにちは。yukiです。
昨日、天気が良かったので
散歩がてら彼岸花を見てきました。
今日のお供はこの方。
ぼけが綺麗なTokina社製レンズということで
「Bokina」と一部界隈で呼ばれています。
決して卑猥な言葉ではない
詳細や綺麗な作例はこちら。
https://phillipreeve.net/blog/tokina-x-macro-90mm-12-5-review/
ずっと気になっていたこのレンズ。
仲の良い先輩にいいですよこれ!と
メルカリの画面を深夜に送ったら
早朝に「買った」とLINEが来ました。
いやいやいやいや!!
先「だって買えっていうから」
言ってない!!笑
そんなこんなで先輩に買わせた購入した
レンズをちょうどお借りしていた所でした。
今日はこれ一本。
足を運びたかったのですが、少し時期が遅く、
もう見頃過ぎとなっていました。
そういえば地元の土手にも咲いていたなと
自転車を飛ばしてみたら、なんとまあ!
それはそれは見事に満開ではありませんか。
ラッキー!
やーもうすごい、ほんと。すごい。
こんな近くで見られるとは。
25年間も住んでいるのに知りませんでした。
Bokinaの切れ味も恐ろしいですが、
土手なだけあって綺麗に明暗が生まれます。
自然とアンダー目で光を探してしまいます。
光来たー!!!(๑´ڡ`๑)
コントラストは上げましたが、上はほとんど撮って出しです。これ。
すべてビビットで撮影してはいますが。
土手の濃密な暗がりに光が差し込んできて、うわー!って叫んでしまいました。
さっきから二枚上げてるのは、生と死みたいで面白かったからです。
厨二病です。
等倍で切り出してもこの解像感です。
蝶々も飛んできてもう大満足。
このへんはPPビビットの撮って出しで、トリミングのみです。
流石に蝶はもう少し長いレンズが欲しいですね。
折角のThe Bokina。申し訳程度に解放で撮影。
高校の頃は毎日この土手を通っていました。
サイクリングも久しぶりで気持ちがいいです。
流石に逆光耐性はかなり弱いです。
そんなに日が出ていなくてもこの柔らかさ。
しかし、f4まで絞れば周辺も文句なしで、
日の光にさえ気をつければ
本当に素晴らしいレンズだと思います。
ぼけは解放がとても綺麗です。
一段絞るとバブルぼけになって癖がでます。
(一枚目の彼岸花がそうです。)
円形ばねではないので玉ぼけは解放が吉。
綺麗なぼけとピント面の解像感が両立しています。
150mm macroも好きですが、
90mmという画角でハーフマクロまで寄れるのは
かなり使いやすいと感じました。
さっそくお気に入りです。
お借りしているうちにまたレビューしたいと思います。